現在位置 : asahi.com > ニュース特集 > タイクーデター > 記事 ここから本文エリア

タイ政府系テレビの役員が一斉辞任 前首相の発言放送で

2006年09月27日22時17分

 タイの政府系放送局「チャンネル9」を運営するタイマスコミ社のミンクワン社長ら役員12人全員が27日、一斉に辞任した。軍のクーデターがあった19日夜の番組について責任を取った、と説明している。

 同局だけが19日夜、「非常事態を宣言し、陸軍司令官を解任する」というタクシン前首相のメッセージを放送。駆けつけた軍の部隊によって途中で中止させられた。

 同社は昨年9月、政権批判色の強い人気トークショーを打ち切った。これに反発した番組キャスターが公開番組と称して公園などで反タクシン集会を繰り返し、反政府運動に火がついた。

 同社はテレビ局のほか、62ラジオ局や通信社を持つ。2年前に民営化されたが、現在も財務省が65%の株を所有する。前首相がミンクワン氏を社長に指名していた。

PR情報


この記事の関連情報


ここから広告です
広告終わり

マイタウン(地域情報)

∧このページのトップに戻る
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.