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前政権幹部・与党議員ら60人以上が離党 タイ

2006年10月02日21時50分

 軍部のクーデターで崩壊したタイのタクシン前政権で閣僚や議員を務めた前与党タイ愛国党の幹部ら60人以上が2日、同党に相次いで離党届を出した。

 離党したのは、国連事務総長候補で副党首でもあったスラキアット前副首相、大派閥を率いていたソムサク前労相ら。

 愛国党は政治資金などはタクシン前首相の一族に頼っていた。クーデターで前首相が滞在先の英国から帰国できる見込みがないうえ、1日に就任したスラユット新首相への国民の支持も高いことから、見切りをつけたものとみられる。

 また、同党に対しては、今年4月の総選挙で少数政党を買収したとして検察当局が裁判所に解党を申し立てており、「巻き込まれる前に逃げ出した」(外交筋)という側面もある。全権を掌握した「民主改革評議会」の指示で、現在はすべての政党が活動を停止している。

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