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ドコモとKDDI「ウチが安い」 ソフトバンクに反論

2006年10月27日22時20分

 携帯電話の番号持ち運び制のスタートを機に業界3位のソフトバンクモバイルが始めた新料金プランの広告手法に対して、NTTドコモの中村維夫社長が27日の記者会見で「フェア(公正)かどうか疑問が残る」と批判した。KDDI(au)も「標準的な利用者なら割高になる」と主張しており、上位2社がそろってソフトバンクにかみついた。

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携帯番号持ち運び制スタートで3社の競争も熱を帯びてきた

 ドコモの中村社長が批判したのは、通話やメールが定額料金になるソフトバンクの新サービスの広告。夜間は例外になるなどの制約が、小さな字になっている点を問題視した。

 料金そのものも「平均的な利用者なら、ソフトバンクの定額制に負けるプランは一つもない。追随するつもりは全くない」と主張。同内容のサービスをドコモより210円安くする別プランについても、料金明細を送る手数料やネット接続サービスの基本利用料がドコモの方が安く、ソフトバンクが示すような差はつかないと指摘した。

 KDDIも27日、ソフトバンクの定額制のキャンペーン基本使用料(2880円)でも、ソフトバンク加入者同士の通話時間が全体の7割以上にならない限り、auの一般的な料金プランより割高になるとの分析結果を明らかにした。「ソフトバンクから他社への通話料金が、auの料金より割高なため」(KDDI広報部)という。

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