au、音楽機能さらに強化 デジタルラジオ対応端末も
2006年11月17日08時35分
携帯電話の番号持ち運び制に伴う顧客争奪戦で好調なKDDI(au)が、強みの音楽機能をさらに強化する。12月上旬に、携帯電話で初めて音楽ビデオをダウンロードできるサービスを始めるほか、初のデジタルラジオ対応機種も発売する。従来のデータ通信に加え、デジタルラジオを視聴しながら放送波から音楽ビデオをダウンロードすることもできる。
 デジタルラジオ対応の新端末「W44S」。折り畳み式の携帯を縦横両方向に開ける
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今年1月から始めた総合音楽サービス「リスモ」の機能を拡充。楽曲を1曲丸ごとダウンロードできる「着うたフル」と同等の音質で、「ワンセグ」並みの画質を持つ音楽ビデオをダウンロードできる。対応サイトから邦楽中心に約2000曲の配信を始め、順次楽曲を増やす。
デジタルラジオに対応した新端末「W44S」(ソニー・エリクソン製)は、CD並みの音質の音声と、動画や文字を送るデータ放送を視聴でき、ワンセグ放送にも対応している。ただ、デジタルラジオは年内の本放送計画が白紙になり、受信できるのは当面、東京・大阪で実施中の実用化試験放送となる。
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