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ドコモは薄さ目玉、auは品ぞろえ 春の携帯新機種発表

2007年01月16日20時16分

 KDDI(au)とNTTドコモは16日、春の大型商戦に向け今月下旬から売り出す新携帯電話端末を発表した。番号ポータビリティー(持ち運び)制導入に伴い、各社は激しい顧客争奪戦を展開。優位に立つauは、携帯機器向け地上デジタル放送ワンセグに対応した7機種を含む、新商品10機種を発表し、強みの音楽機能に加え映像分野を強化した品ぞろえをアピールする。やや苦戦気味のドコモも10商品をそろえ、折り畳みタイプで11.4ミリの薄さなどを強調する。

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記者会見で発表された薄さ11.4ミリのNTTドコモの新端末=AP

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春商戦に向け、auの新端末を発表するKDDIの小野寺正社長=東京都港区で

 auは新機種を今月下旬から順次売り出す。26万色を表現できる有機ELディスプレーを採用した「MEDIA SKIN(メディアスキン)」、au版で初めてシャープ製液晶テレビAQUOS(アクオス)の技術を使った「W51SH」(シャープ製)などワンセグ端末を充実させた。

 メディアスキンは、優れたデザインが評価され、ニューヨーク近代美術館の収蔵品に選ばれたコンセプトモデルをベースに開発した。おサイフケータイ「W51P」は、松下電器産業が約5年ぶりにau向けに提供する端末。

 ドコモも新機種を26日以降順次発売する。巻き返しに向け「普及機種のデザインや薄さ、使い勝手の向上に力を入れる」(中村維夫社長)戦略で、上位機種とは別の「703i」シリーズ8機種を投入する。

 タッチパネル方式ディスプレーを搭載した国内初の「2画面ケータイ(D800iDS)」や、ソニーの高画質技術を使い、横置きで見られるワンセグ携帯(SO903iTV)も発売する。

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