現在位置:asahi.com>ニュース特集>年末年始特集>季節のニュース> 記事

年末年始特集

岐阜・美濃市でコウゾの寒ざらし

2008年01月11日

 美濃和紙の産地、岐阜県美濃市で11日、紙の原料となる樹木コウゾの寒ざらしがあった。職人らが水温4度の板取川の水に入り、幅約5メートル、長さ約10メートルの「さらし場」にコウゾの皮約30キロを手際よく並べた。

写真

自然漂白させるため、板取川の冷たい流れにさらされるコウゾ=11日午前、岐阜県美濃市で

 寒ざらしは、コウゾを水で漂白し、皮のあくや不純物を取り除く作業。水温が低く空気が乾燥する冬場が最適で、浅瀬にコウゾを薄く広く敷き詰める川での寒ざらしでは、特に良質な紙ができるという。

 職人が高齢化してコウゾを運ぶのが大変なため、現在は主に職人宅の水槽で行われているが、伝統を残すため地元の「美濃和紙の里会館」が川での作業を呼びかけている。

PR情報

注目Pick UP!旬なモノを選びたい

写真店長のおすすめ!
大切な記念日には旬なお花を(日比谷花壇)
写真今すぐ欲しい最新・高性能PC
地デジ視聴もOK!デジタルライフを豊かにする
写真こだわり店長に聞く
自慢の商品・旬な商品を御紹介します

このページのトップに戻る