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最大で基準の500倍のヒ素検出 三重・亀山

2007年02月14日10時32分

 国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所は13日、三重県亀山市太岡寺町の桜川で、基準の100倍にあたるヒ素を検出したと発表した。さらに近くの名阪亀山・関工業団地の排水溝から、最大で基準の500倍にあたる1リットルあたり5ミリグラムのヒ素を検出したという。

 同事務所や亀山市、県は、「小魚などが浮いている」と付近住民から通報を受け、調べた。工業団地内の3社の工場からヒ素が排出された可能性があるとして同日夜、3社に排水を止めさせたという。

 桜川は下流で鈴鹿川に合流しており、鈴鹿川は水道水にも利用されているため、同事務所などは流域の鈴鹿市や四日市市、亀山市に連絡した。鈴鹿川からはヒ素は検出されなかった。14日午前9時から、流域の水質を詳しく調査し、排出源を調べている。

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