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世界最小のクマ、絶滅の危機 東南アジアの森林破壊で

2007年11月15日18時03分

 国際自然保護連合(IUCN、本部スイス)は「世界最小のクマ」と呼ばれるアジアのマレーグマが、絶滅の危機にあると発表した。これで世界のクマ8種のうち、日本にもいるツキノワグマなど6種に絶滅の恐れがあると警告した。

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マレーグマ。胸の模様から英語では「太陽のクマ」という意味のサンベアーとも呼ばれる=IUCN提供

 マレーグマは体長1〜1.4メートル。中国南部から東南アジアにかけての森林に生息する。はっきりした数はわかっていないが、過去30年間に少なくとも30%減少し、現在も減り続けているとみられる。減少原因は森林破壊や密猟だという。

 IUCNはホッキョクグマを06年に、絶滅のおそれがある生物をまとめたレッドリストに掲載した。今回はインドなどのナマケグマ、南米のメガネグマなども絶滅の恐れがあると報告、中国のジャイアントパンダも近い将来に野生では絶滅する恐れが高いとしている。

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