現在位置:asahi.com>ニュース特集>地球環境> 記事 2回目の東京マラソンは「エコ」が目玉 17日に号砲2008年02月07日14時57分 東京マラソン(日本陸上競技連盟、東京都主催)の第2回大会が17日、開かれる。北京五輪の男子代表選考会になるとともに、約3万人が都心を駆け抜ける国内最大規模の市民マラソンだ。6時間超の交通規制による混乱防止に万全を期し、大会運営で新たに省エネに取り組むことで、世界の市民マラソンの仲間入りも目指す。
東京・新宿の都庁前を午前9時過ぎにスタートし、江東区の東京ビッグサイトまで42.195キロを招待選手や市民ランナー、車いすの選手が走る。10キロの部は日比谷公園まで。今回は応募者が前回より6万人多い15万6000人にのぼり、参加者は前年より2000人多い3万3000人になる。 大がかりな都心の「封鎖」に大会事務局は細心の注意を払う。運営を補助するボランティア1万2000人には、現地研修で「コースを横断しようとする人には地下道を教えて下さい」などと徹底。コースは観光地や目抜き通りで、昨年は荒天でも178万人の人出があり、晴れれば買い物客や観光客も合わせ数百万人が予想される。警察による5000人規模の警備のほか、銀座ではデパートも警備員を独自に配置する。 安全対策の一方、環境配慮を前面に出す。下水汚泥から出るガスで発電するなど、大会の電力はすべて自然エネルギーでまかなう。イベント会場に太陽光発電車を置き、大会関係者とボランティアは再生素材100%の帽子とコートを着る。 世界の5大市民マラソンはボストンが「世界最古」、ロンドンが「チャリティー」との売りがある。東京は「環境配慮」でアピールする。 前回不足したトイレは150基増の約960基にした。前回、倒れた2人の命を救った自動体外式除細動器(AED)は15台多い59台を配備し、医師43人がコースを巡回して走る。 PR情報この記事の関連情報 |