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世界遺産・知床の現状調査 国際自然保護連合

2008年02月20日12時15分

 国際自然保護連合(IUCN)は20日、北海道・知床で、世界遺産登録時に指摘した課題の達成状況を確認する調査をユネスコ世界遺産センターとともに始めた。

 知床の登録は05年7月。その際、IUCNは減少が著しいスケトウダラや希少種のトドなどを保護する海域管理計画を3年以内にまとめることや、サケなどの行き来を妨げているダムの改良などを注文。その後、日本側は作業を進めてきたが、海域管理計画には地元漁業者の自主管理を評価して新たな漁業規制は盛り込まれず、ダム改良も完了していない。

 今回現地に入ったのは、IUCN保護地域事業部長のデビッド・シェパード氏と、同センター次長のキショール・ラオ氏。22日まで視察・聴取する。

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