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森永、不二家支援を断念 株式持ち合い見直しも

2007年02月03日01時28分

 菓子大手の森永製菓は2日、ずさんな品質管理や生産体制が発覚して業績が悪化している不二家への支援を断念した、と発表した。森永と不二家は87年から株式の持ち合いを始めており、生産管理の技術や資本面での支援の可能性を探っていた。

 不二家は、ケーキなどの洋生菓子と、チョコレートなどの卸売り菓子の主力2事業の一体再生をめざしている。しかし、森永は洋生菓子を手がけていないためノウハウにも乏しく、支援は難しいと判断した。「友好関係を今後とも続けたい」としているが、不二家を品質管理で技術支援することで基本的に合意した山崎製パンの動向によっては、約4%を保有する不二家株を手放すことも検討するという。

 一方、不二家と山崎製パンは2日、「(支援について)話し合いを持ち、検討中」とのコメントを出すにとどめたが、5日にも支援合意を正式に発表する。

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