現在位置:asahi.com>ニュース特集>ドラフト裏金> 記事 西武・太田社長が副社長に降格、当事者ら球団に残留2007年05月07日22時00分 プロ野球の西武は7日、アマチュア選手らに不適切な金銭を供与していた問題で太田秀和・球団社長(オーナー代行)を副社長に降格するなどの西武グループの処分や、再発防止策を盛り込んだ報告書を発表した。
すでに西武から金銭を受け取っていたアマ選手2人は、1年間の謹慎または大学野球部の退部の処分を受けている。この日、西武が発表した処分は太田氏の降格のほか、裏工作当時の球団社長だった星野好男プリンスホテル営業部長や、当時の球団代表でグランドプリンスホテル高輪・新高輪営業担当支配人の黒岩彰氏の降職、スカウトら球団職員(元職員含む)6人の減給・譴責(けんせき)にとどまった。 太田球団社長の後任は小林信次・プリンスホテル専務、空席だったオーナーには持ち株会社・西武ホールディングスの後藤高志社長が、それぞれ18日付で就任する。再発防止に向けての組織変更、スカウト活動の見直しなども公表された。 また、この日のプロ野球12球団による実行委員会で、西武問題を受けて行われることになったスカウトの不正活動の調査について、05年6月の倫理行動宣言以降とすることを決めた。西武を除く11球団の調査結果が、9日までにコミッショナー事務局に報告される。西武に対するプロ野球界の処分は後日、根来泰周コミッショナー代行が決めることになった。 PR情報 |