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参院選、政権運営に影響 「危機感」示す発言相次ぐ

2007年05月29日12時18分

 松岡前農水相の自殺から一夜明けた29日、安倍内閣の閣僚や与党幹部から、夏の参院選に向けた政権運営への危機感を示す発言が相次いだ。

 渡辺行革担当相は閣議後の記者会見で「政権運営に全く影響がないとは言えない」と述べた。

 農水相の臨時代理を兼任することになった若林環境相は「参院選にかなりの影響が出てくるだろうと危惧(きぐ)している。政府・自民党一体で政権の責任を負っているわけだから、自民党に厳しい風があるだろうと予測している」と語った。

 閣議では、安倍首相が冒頭に「松岡大臣が道半ばで亡くなられたことは誠に痛恨の極みだ」と述べた。

 この日開かれた自民党役員連絡会では、丹羽雄哉総務会長が「こういう事態だが、一致結束して乗り越えて参院選に挑んでいきたい。年金問題も国民に分かりやすくすべきだ」と指摘した。

 一方、民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日の役員会で「政治とカネ、官製談合、政治不信の問題はしっかり今後も議論し、追及すべきところはしていく」と述べた。

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