社会保険庁は19日、「宙に浮いた年金記録」5000万件の持ち主である可能性の高い人に今年3月末までに送る「ねんきん特別便」について、年金受給者と現役世代合わせて1030万人分に達するとの見通しを明らかにした。1人が複数の記録を持っているケースもあり、件数では1205万件となる。
この日開いた「年金記録問題に関する関係閣僚会議」で示した。社保庁は昨年12月時点で、3月末までに特別便を送るのは850万人分、1100万件と推計していたが、その後の作業の進展により、修正した。
4月には、宙に浮いた記録の持ち主候補者以外のすべての受給者と現役世代にも、特別便の送付を始める。