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ねんきん特別便、全受給者と現役世代へ発送 2日から

2008年4月1日21時1分

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 社会保険庁は2日から、年金記録の確認を求める「ねんきん特別便」を記録漏れの可能性が高い人以外のすべての年金受給者と現役世代計9500万人に発送を始める。10月末までに完了する予定だ。

 社保庁はコンピューターの照合作業の結果、「宙に浮いた年金記録」5095万件の持ち主である可能性が高いとされた1030万人への発送作業を3月末までに一応終えた。次の段階として、それ以外の人にも記録の漏れがないかを確認してもらうため、加入履歴を記した特別便を発送する。第1弾として2日に、1930年までに生まれた受給者150万人に送る。

 9500万人の中には、照合作業をしても持ち主の特定が困難だった記録2025万件の持ち主が相当数含まれているとみられる。

 特に注意が必要なのは結婚で姓が変わる前の記録が漏れている場合だ。特別便の回答欄には旧姓を記入する欄があり、社保庁はそれを基に旧姓での照合作業を実施。持ち主が判明した場合は本人に改めて通知するとしている。

 また、社保庁は1日、宙に浮いた5095万件のうち、記録を本来の持ち主に戻して最終解決した数が、2月29日時点の417万件から3月14日時点で440万件に増えたと公表した。

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