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ミート社、牛肉の証明書も偽造 北海道警が押収

2007年06月25日16時49分

 「ミートホープ」による偽牛ミンチ問題で、同社が、牛肉原料に添付されてくる証明書を偽造していたことが25日わかった。証明書は出荷の際、牛の原産地などを明記し、安全性を担保する内容。証明書がなければミンチ肉を出荷することは不可能で、食肉の流通の根本にかかわっている。

 24日に同社を強制捜査した北海道警もこの偽造証明書を押収しているといい、ミート社が組織ぐるみで取引先をだましていた重要な証拠になるとみて調べている。

 証明書は牛を解体する食肉センターなどが発行する。道警によると、押収品の中に一部印刷が不自然な証明書が見つかり、詳しく調べたところ、偽造であることがわかったという。

 こうした証明書は、ミート社が直接ミンチを納入する食品製造会社、さらに最終的に販売される大手食品会社へと提出され、事実上の安全証明になっていた。

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