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ミート社 雨水で冷凍肉を解凍 保健所調査

2007年06月28日22時11分

 偽装牛ミンチ問題にからみ、食品加工卸会社ミートホープ(北海道苫小牧市)が、大量にためた雨水で出荷用冷凍肉を解凍していたことが、道苫小牧保健所の調査でわかった。

 同保健所によると、雨水は社屋の屋上から配管を通じて地下の水槽に貯蔵。その後、ポンプでくみ上げ、肉の解凍槽に給水していた。肉は包装された状態で解凍槽に入れられたが、破れて肉がじかに水と接触するケースもあったという。

 同社の田中稔社長は「4、5年ほど前から使っていた」「経費削減のためだった」と認めているという。雨水は塩素系の薬品で殺菌したというが、食品衛生法に違反する疑いが強いという。

 同社は保健所などへの申請時は「水道水を使う」としていた。

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