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「捨てた肉、社長指示で製品に」ミートホープ従業員

2007年07月03日06時07分

 牛ミンチ偽装問題で、ミートホープ(北海道苫小牧市)の従業員が「どう考えても使えないと判断して捨てた肉の部位も、田中稔社長の指示で拾い、原料にしていた」と証言していることが2日、分かった。

 道議会委員会で、真下紀子氏(共産)が明らかにした。それによると、複数の従業員が「廃棄した牛の頭部などを、社長の指示で拾った。洗浄し、消毒して使わざるをえなかった」「消費者に申し訳ないことをした」と話したという。

 従業員らは、こうした経験を踏まえ、社長に見つからないよう「社長がいない昼休み時間などを見計らって捨てた」と証言したという。

 道保健福祉部は、こうした証言について「承知していない」「必要に応じて個別に従業員への聞き取り調査もしていく」と答弁した。

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