現在位置:asahi.com>ニュース特集>新潟県中越沖地震> 記事 重軽傷者1812人、住宅被害も拡大 中越沖地震1週間2007年07月22日22時11分 死者10人を出した新潟県中越沖地震が発生してから23日で1週間を迎える。重軽傷者は、柏崎市役所の聞き取り調査で新たに判明した約500人が加わって計1812人になった。住宅の被害も調査が進むに伴って増え、全壊960棟、半壊761棟に上る。22日も小学校や体育館など避難所で、2700人余の被災者が過ごした。
避難所は、柏崎市の61カ所を始め、刈羽村6カ所、出雲崎町2カ所、燕市1カ所の計70カ所。住宅の周りで土砂崩れの危険が高まっていることなどを理由に、今も避難指示・勧告が多くの地域に出されており、22日には柏崎市西山町五日市などの3世帯12人に避難勧告が新たに出された。避難指示・勧告の対象は計146世帯334人を数える。 被災して自宅で暮らせない住民のために、新潟県はまず柏崎市民が入居する仮設住宅から建設に着手する。23日に工事を始め、8月15日までに完成させる方針だ。柏崎駅前公園など23カ所に833戸を建設する。 ライフラインは、柏崎市と刈羽村を合わせて約2万2000戸で断水が続き、ガスも両市村の約3万2000戸で未復旧。一方、大規模な地滑りの発生で路面が崩落した、長岡市大積千本町の国道8号は復旧し、23日午前9時に1週間ぶりに通行止めが解除される。 PR情報 |