現在位置:asahi.com>ニュース特集>新潟県中越沖地震> 記事 中越地震、進む復興 発生から3年2007年10月23日03時03分 最大震度7を記録した新潟県中越地震は23日、発生から丸3年を迎える。旧山古志村(現長岡市)や小千谷市、川口町などの中山間地を襲った地震の犠牲者は、後の関連死を含めて68人(負傷者4795人)、家屋の倒壊は12万9302世帯に及んだ。
被災地の道路や住宅、棚田などの復旧は進み、ピーク時で2935世帯9649人に達した仮設住宅の入居者は9月末現在、139世帯368人にまで減り、年内には全員が退去する。 中山間地という地域特性から電気と水道が完全復旧したのは、それぞれ今年9月4日と10月15日。7月16日に柏崎市や刈羽村を襲った新潟県中越沖地震で被災したライフラインが1カ月以内にほぼ復旧したのと比べて遅れが際立った。 人口の流出も激しかった。地震前5700人弱だった川口町は3年間で約400人減り、全世帯の3割が帰村をあきらめた旧山古志村では集落の維持も課題になっている。 PR情報 |