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那覇空港事務所、消防に通報せず 「失念した」

2007年08月20日22時56分

 那覇空港事務所が事故発生後、那覇市消防本部などの自治体消防に通報していなかったことがわかった。同事務所の鋤田親(すきた・ちかし)次長が20日夜の記者会見で明らかにした。

 鋤田次長によると、事故などが発生した場合、すぐに自治体消防に通報するよう、同事務所と消防で協定を結んでいる。今回は、管制塔が10時34分に煙に気付いて、空港内にある同事務所の消防庁舎に緊急電話を入れ、同事務所の消防車が出動し、3台が消火に当たった。だが、消防車の管理・運用などを委託している航空保安協会の職員が自治体消防へ通報していなかった。職員は「失念していた」と話したという。

 本来なら、同庁舎にいる保安防災課の職員が通報し、いない場合は同協会の職員が通報をすることになっている。保安防災課の職員がいたかどうかについては「わからない」としている。

 自治体消防への通報は、空港南側にある瀬長島にいた非番の消防職員が煙を見て10時35分に通報。消防車が到着したのは同43分だった。

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