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「国際社会から圧力を」 在日ビルマ人組織が会見

2007年09月28日20時45分

 ミャンマー(ビルマ)情勢を巡り、在日ビルマ人組織の代表らが28日、日本外国特派員協会で会見した。国民民主連盟(NLD)日本支部のタンゼン・ウー議長は「大勢の市民が軍政によって殺され、投獄されている。日本政府を含め国際社会から早く圧力をかけて欲しい」と呼びかけた。

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記者会見する在日ビルマ人組織の代表者ら=28日午後、東京・有楽町の日本外国特派員協会で

 在日ビルマ市民労働組合のティン・ウィン会長は「最高実力者のタン・シュエ議長は愛国主義者のふりをしているが、実際は力を求めるテロリストでしかない。カメラマンの長井さんらを無差別に殺害している」と非難。「日本をはじめ国際社会が厳しい制裁措置を講じ、議長を対話のテーブルにつかせて欲しい。我々が求めているのは、スー・チーさんや投獄された市民の解放や民主化であって、暴力的に政権を倒したいのではない」と話した。

 ティン・ウィン会長は「報道より多く、実際は100人以上の僧侶が殺されていると思う」とも述べた。軍は3台1組のトラックで現場に行き、1台から銃撃、1台が遺体を回収、もう1台をついたてにして目隠しをしているという。

 政治犯支援協会のポーン・ミン・トゥンさんは「平和的な国民和解を望んでいるが、市民が殺害され続けるのであれば、国連の平和維持活動によって流血を止めて欲しい」と求めた。

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