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駐英ミャンマー外交官、辞表提出 軍事政権弾圧に抗議

2007年10月10日01時18分

 在英ミャンマー大使館の外交官が9日、反政府デモを行った僧侶らを軍事政権が弾圧したことに対して「話し合いによる解決を見いだすことが、国民と国家を救う当然の道だ」と抗議し、大使館に辞表を提出した。

 英BBC(電子版)の報道によると、辞任したのはイェ・ミン・トゥン氏。ミャンマー外務省で10年間の勤務経験があり、AFP通信によると2等書記官という。

 同氏は「この革命は、政府を交渉のテーブルにつかせる決定的な要因とみられたが、政府は現実を無視した」と強く非難。また、自身を敬虔(けいけん)な仏教徒と言い、「政府が平和的な僧侶を逮捕し、暴力を振るっている。そんな展開は人生で一度も見たことがない」と批判した。

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