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「観光ビザで取材すべきでない」ミャンマー国営紙が批判

2007年10月13日23時21分

 ミャンマー(ビルマ)軍事政権の国営紙は13日付朝刊で、ヤンゴンでデモの取材中に撃たれて死亡したジャーナリスト長井健司さんについて、「観光ビザで入国した以上は取材活動はするべきではなかった」などとする記事を掲載した。日本政府が返却を求めているビデオカメラについては、「治安部隊が持ち去ったとの報道は事実でない」としている。長井さん射殺に関して軍政の見解がメディアで公表されるのは初めて。

 記事では「偶発的に起きた事故であり、日本人だから撃たれたのではない」と主張。長井さんが撃たれた後に病院へ運ぶなど「できる限りのことはした」と説明し、「長井さんはいてはいけない時間に、いてはならない場所にいた」と指摘している。

 また、長井さんが撃たれた時に持っていたとされるソニー製のビデオカメラについては、「混乱の中でカメラがどこに行ったのかは分からない。治安部隊の一人が持ち去ったという報道があるが、それは事実ではない」と否定した。

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