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ミャンマー、僧侶100人デモ 軍政武力弾圧以降初

2007年10月31日21時17分

 ミャンマー(ビルマ)中部パコクで31日朝、僧侶約100人が約1時間にわたってデモ行進した。目撃者によると、反政府スローガンは一切掲げず、軍事政権の批判もしなかった。軍政側も僧侶を拘束するなどの動きを見せていないという。僧侶のデモは、軍政が一連の大規模反政府デモを武力鎮圧して以降、初めてとみられる。

 目撃者らの話では、僧侶たちは朝8時ごろから僧院に集まり、市民の健康などを祈りながら市中心部へ歩き出した。警察当局が道を閉鎖したり僧侶たちを止めたりすることもなく、デモは平穏に終わったという。

 パコクは、一連の反政府デモが最大都市ヤンゴンなどで数万人規模に膨れあがる前の9月初め、燃料価格の値上げに抗議した僧侶が軍政当局者を僧院に閉じこめるなど早くから反政府行動の舞台となった。

 また、外交筋は31日、ガンバリ国連事務総長特別顧問が11月3日にミャンマーを再訪問すると明らかにした。ヤンゴンから新首都ネピドーに移り、軍政側と会談する。

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