外国語会話教室の市場が急激に縮んでいる。経済産業省が8日発表した9月の特定サービス産業動態統計速報によると、売上高は3四半期連続で前年同期比マイナス。中でも7〜9月期は3割減と落ち込んだ。英会話学校最大手NOVAが2月に法令違反で同省の立ち入り検査を受け、6月に一部業務停止などの行政処分を科された影響がはっきり表れた。今回の倒産で余波は続きそうだ。
7〜9月期の外国語会話教室業界の売上高は前年同期比32.2%減の220億円。受講生は13.6%減の204万8200人で、新規入学生は37.1%減の3万6400人だった。講師は2.1%減の1万3300人。
9月だけでみると、売上高は前年同月比43.3%減と大幅に下がった。