現在位置:asahi.com>ニュース特集>食品不正> 記事 船場吉兆、博多店を19日に再開 今のところ予約なし2008年03月18日15時05分 総菜や牛肉などの表示偽装が相次ぎ、民事再生手続き中の高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)は19日午前11時、博多店(福岡市博多区)の営業を再開する。大阪府警が不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で本店などを家宅捜索したため、博多店も昨年末から営業を自粛していた。 博多店が入居する商業施設イニミニマニモは営業再開の条件として、食材管理を徹底するなど再発防止策の確立を要求。1月に再開した大阪市の本店を調査し、「再発防止の成果が出ている」と判断した。博多店にも抜き打ちで調査に入るなどして、再発防止に目を光らせる方針だ。今のところ、博多店の予約は入っていないという。 船場吉兆代理人の米田秀実弁護士は「再建に向けた大きな一歩。徐々に信頼を回復したい」と話した。 船場吉兆は1月16日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し、同地裁が21日に再生手続き開始を決めた。博多店の営業再開による売り上げの推移をみて再生計画をつくり、8月5日までに提出する予定だ。 大阪市の本店は1月22日に営業を再開し、「営業努力の結果」(米田弁護士)で、昨年の偽装発覚前より売り上げが上回っている。しかし、博多店の営業再開が遅れ、物販もやめたことから、全体の売り上げは落ちているという。 PR情報この記事の関連情報食品不正
|
ここから広告です 広告終わり どらく
鮮明フル画面
一覧企画特集
朝日新聞社から |