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マクドナルド、賞味期限切れ商品を販売 FC社員認める

2007年11月27日16時32分

 大手ハンバーガー店チェーン、マクドナルドの東京都内4店舗での調理日時改ざん疑惑で、この4店舗が、賞味期限切れとなったシェイクミックスを「マックシェイク」用に使ったり、ヨーグルトを商品として販売したりしていた疑いのあることが、27日わかった。

 日本マクドナルド(東京都)の調査に対し、同社とのフランチャイズ契約に基づいて4店舗を運営している株式会社アスリート(同)の社員が、偽装を認める証言をしたという。賞味期限切れの食品を販売したり、調理に用いたりする行為は、食品衛生法違反の恐れがある。

 日本マクドナルドによると、調理日時の改ざん疑惑について27日未明にアスリート社の社員から改めて事情を聴いたところ、賞味期限切れのシェイクミックスを用いたマックシェイクや賞味期限切れのヨーグルトを販売していたことを認める発言をし、調理日時の改ざんも「意図的にやった」と証言したという。

 アスリート社は早稲田店、大塚駅前店、新大塚店、本郷三丁目店の4店舗を運営している。どの店舗で賞味期限切れ食品の使用や販売をしていた疑いがあるのかについて、日本マクドナルド広報は「まだ情報が入っていない」としている。

 日本マクドナルドは27日、「契約違反があった」としてアスリート社との契約を破棄し、4店舗を直営で運営することを決めた。

 アスリート社の代表取締役は「今朝、フランチャイズ契約解除を伝えられ、受け入れた。サラダも含めて(期限切れについて)社員への指示はしていないし、全く知らなかったが、管理監督者として失格だった」と話した。

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