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崎陽軒、原材料誤表示は22品目 新包装紙で販売再開へ

2007年11月28日22時32分

 横浜名物のシューマイで知られる「崎陽軒(きようけん)」(横浜市)が原材料の表示を誤っていた問題で、同社は28日、記者会見を開き、誤記は主力商品のシューマイや、おかゆ、カレーなど10種類計22品目に上ると発表した。農林水産省は同日、日本農林規格(JAS)法に基づき本社などを立ち入り調査し、今後、製造工程に問題がないかどうかも調べる方針。

 崎陽軒によると、誤表示があったシューマイ関連商品は「昔ながらのシウマイ」「真空パックシウマイ」など5種類16品目。JAS法は原材料名を重量順に表示するよう定めているが、同社は乾燥したホタテ貝柱を豚肉の次に多い2番目の原材料と表記。実際にはタマネギや、でんぷん、小麦粉の方が多かった。また、「干しホタテ貝柱」と乾燥品であることを記すべきところ「ホタテ貝柱」とだけ記していた。同社は「水やだし汁に浸した際の重量で計算していた」と釈明した。

 このほか、「かにシウマイ」では「カニ、豚肉……」の順で表示していたが、実際の重量は逆だった。レトルト商品のおかゆやカレー計4種類でも、ホタテやカニなどを、より重量の多いでんぷんより先に記すなどの誤表示があった。

 主力品の「昔ながらのシウマイ」などは新包装紙に改めて12月1日から販売を再開するという。

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