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東海澱粉、別の営業所でもウナギ産地偽装

2008年03月03日17時19分

 食品商社・東海澱粉(静岡市)の大隅営業所(鹿児島県)が架空の取引を使って台湾、中国産のウナギの産地を国産と偽装していた問題で、愛知県一色町にある同社の三河営業所でも同様の方法で台湾・中国産を国産に偽装していたことが農林水産省の調べでわかった。

 大隅営業所の偽装について同社は「営業所長の独断だった」と本社の関与を否定。しかし、偽装の手口や時期が2カ所の営業所で一致していることから、農水省は組織ぐるみで偽装した疑いが強いとみている。同社は3日午後にも静岡市で記者会見を開き、新たに判明した偽装について説明する方針。

 農水省の調べでは、三河営業所でも大隅営業所の偽装と同時期にあたる06年春から07年秋にかけて、台湾産や中国産のウナギをいったん取引先に販売し、同じ量の国産ウナギを買い戻したようにみせかけるため、取引先1社に依頼して架空の伝票を作成していた。

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