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「花畑牧場 生キャラメル」の偽物からメラミン 埼玉

2008年10月25日0時43分

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 埼玉県警と県は24日、久喜市本町5丁目のスーパー「ショッピングひまわり久喜本町店」が販売した生キャラメルから有害物質メラミンが検出された、と発表した。1袋10個で0.5ppmと微量で、健康被害の報告はないという。

 県警などによると、同県幸手市にある系列の幸手香日向店が袋詰めしていた。製造元は調査中。タレントで酪農家の田中義剛さんが営む会社が製造・販売する「花畑牧場 生キャラメル」のコピー商品の疑いがあるとして、県警が不正競争防止法違反の疑いで捜査する過程で入手。検査機関に分析を依頼していた。

 「ショッピングひまわり」(本部・鷲宮町)の山崎輝光社長はこの日夜、記者会見。県警の調べに対し「さいたま市内の卸売会社の営業所から、田中さんの所で製造したものと紹介された。正規ルートの商品だと解釈して販売していた、と答えた」と話した。7月から今月20日までキャラメル10粒を袋に入れて販売。一部店舗では、「花畑牧場から直送した」との放送を流していたという。

 消費期限(9月21日)が同じ商品はすべて販売済み。県は今後、流通ルートを特定し、業者による検査や回収などを指導する。

 田中さんが経営する「花畑牧場」(北海道)によると、消費者からの問い合わせを受けて「偽キャラメル」が販売されていると知り、今夏、弁護士を通じて県警に相談。今月になって刑事告訴したという。

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