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年末年始特集

「福」めがけ一直線 西宮神社に6千人

2009年1月10日

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写真開門と同時に「一番福」を目指して走り出す参拝者たち=10日午前6時、兵庫県西宮市、森井英二郎撮影

 全国のえびす神社の総本社、西宮神社(兵庫県西宮市)で10日、参拝一番乗りをめざして境内約230メートルを走る神事「福男選び」があった。週末と重なったこともあり、過去最多だった昨年の約2500人を大幅に上回る約6千人が参加。吉井良昭宮司は「世界的な不景気のなか、福を求める人が例年より多かったのではないか」という。

 一番福を手にしたのは神戸市西区の外山哲さん(24)。最近まで保育士だったが、2月から東京消防庁で消防士として働くことが決まっているという。「去年は転職もあり波乱の年だった。今年は心機一転、都民の安心と安全を守っていきたい」と喜んだ。

 二番福となった西宮市の運転手、大迫純司郎さん(28)は「一番が良かったけど、福男なんで光栄です」。三番福は福岡県から参加した福岡大3年の小藤昇さん(20)が手にし、「私は教員志望だが、就職活動をしている友だちにも福を分けてあげたい」と話した。


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