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拉致解決促す安保理声明、見送り 中国が反対

2008年7月3日10時25分

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 【ニューヨーク=立野純二】国連安全保障理事会は2日、北朝鮮による核計画の申告に対する評価と課題を盛った報道声明を非公開で協議したが、条件である15カ国の全会一致に至らず見送られた。拉致問題を含めた今後の課題の指摘に中国が強く反対したため実現しなかった、と提案国の米国は説明している。

 米国が今週出した草案は、核申告を歓迎したうえで、未解決のウラン濃縮問題と核拡散活動についても「包括的な検証プロセスを受けねばならない」と指摘。さらに「拉致問題の早期解決を含む人道的懸念にも迅速に対処する」よう北朝鮮に促す内容だった。

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