米国で出版される横田早紀江さんの著書と、英訳の見本版(左)
著書の英訳見本版を手渡された横田早紀江さん=川崎市
北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの母親、早紀江さんの著書「めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる」(草思社)の英訳本が米国で出版されることになった。4日、横田夫妻が住む川崎市のマンション集会室で、英訳本の出版を手がけるVerticalの酒井弘樹社長から、早紀江さんに見本版が手渡された。
英題は「North Korea Kidnapped My Daughter」(北朝鮮が私の娘を誘拐した)。多くの米国人に拉致問題を知ってもらうため、この題名にしたという。
09年1月の出版を目ざし、北米の各書店に売り込む。
早紀江さんは「娘を思う母の気持ちをつづった本が英訳出版されることは、大きな意義がある」と話した。