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北朝鮮の核申告検証、IAEAも関与 6者協議で一致

2008年7月11日22時5分

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 【北京=牧野愛博、鵜飼啓、玉川透】北朝鮮の核問題を巡る6者協議首席代表会合は11日、北京の釣魚台迎賓館で2日目の協議を終えた。北朝鮮が提出した核計画の申告の検証作業に、国際原子力機関(IAEA)を関与させる方針で一致した。検証内容についても大筋の合意が得られ、非核化作業部会で細部を詰める作業が始まった。

 斎木昭隆・外務省アジア大洋州局長は11日の協議後、記者団に「IAEAが関与することについては6者で一致している」と述べた。ただ、北朝鮮がIAEAの関与をどこまで受け入れるかは不明。助言や協力にとどまる可能性もある。

 斎木氏によると6者は検証の3原則とされる(1)核施設への立ち入り調査(2)追加的な記録の提出(3)関係者への聞き取り調査、で一致しており、具体的な手順などについて作業部会で話し合っている。

 一方、日本は同日、拉致問題の進展がない限り北朝鮮へのエネルギー支援には応じられないとする基本方針を改めて示した。外相会合の日程を今後外交ルートで調整する方針でも一致した。

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