秋田県で、現地の陸上自衛隊の担当者が発射前なのに「発射された」と県側に伝える騒ぎがあった。誤報は一部の市町村を通じて住民にも伝えられ一時混乱した。
秋田県によると4日午前10時50分ごろ、県庁に詰めていた陸上自衛隊東北方面の連絡員から「10時48分に(ミサイルが)発射されました」との連絡を口頭で受けたという。
県は午前10時54分に各市町村の担当者と消防本部の166人に「発射されました」と一斉メールを送信。大潟村や八峰町など県内の自治体では携帯メールや防災行政無線で住民に伝えられた。
送信後に県が再度、別の陸自の連絡員に発射の事実関係の確認を求め、誤報と分かったという。
誤報について、防衛省は「関知していない」としている。