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北朝鮮看板アナ、50日以上姿見せず 10月19日以後

2011年12月15日17時25分

写真拡大リ・チュンヒさん(朝鮮中央テレビから)

 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の動静を力強い口調で語る朝鮮中央テレビの看板アナウンサー、リ・チュンヒさんが10月19日の番組でニュースを伝えたのを最後に姿を見せてない。ラヂオプレスが伝えた。50日以上に及ぶ不在は異例だ。

 リさんは1943年生まれで、アナウンサーとしては最高の地位を表す「人民放送員」の称号を持つ。他の女性アナウンサーと違って、いつも民族衣装のチマ・チョゴリで登場。北朝鮮で最も重要なニュースとされる金総書記の動静を主に伝えていた。

 リさんと面会したことがある北朝鮮関係筋によると、リさんは映画演劇大学の出身。元々は放送作家の志望だったが、アナウンサーとして配置されて成功した。普段は物静かな口調だが、金総書記の動静については「一番重要なニュースだから、格調高く伝えるよう心がけている」と語っていたという。(ソウル=牧野愛博)

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