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出番減った北朝鮮看板アナ「同僚若いから」 中国TVに

2012年1月24日5時1分

写真拡大昨年12月19日、金正日総書記の死去を伝える朝鮮中央テレビアナウンサーのリ・チュンヒさん

 中国国営中央テレビは23日、北朝鮮・朝鮮中央テレビの看板アナウンサー、リ・チュンヒさんのインタビューを放映した。最近出番が減った理由を聞かれ、「画面には若くてきれいな人が必要よ」と笑って答えるなど終始、和やかな様子だった。

 リさんは昨年10月以降、12月の金正日(キム・ジョンイル)総書記死去の特別番組まで姿を見せず、様々な臆測を呼んだ。登場機会が減った理由を問われたリさんは「同僚たちはみな若くてきれい」と笑い、中国中央テレビは「70歳近いリさんは徐々に一線を退き、後進の育成に力を入れている」と紹介した。

 3分弱の映像で、水色のチマ・チョゴリを着たリさんは終始笑顔で、ニュースを読む時の厳粛な表情とは違う陽気な一面をふんだんに見せた。

 春節の伝統を持つ世界各地の人々の様子を伝える特別番組で、中国中央テレビ記者の取材に応じた。

 インタビューが行われた時期は不明だが、リさんは「新春を迎える今、中国中央テレビの記者さんにお会いできてうれしい」と答えていることから、金総書記の死後、ごく最近の映像とみられる。(北京=林望)

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