2012年10月30日23時25分
【ソウル=貝瀬秋彦】北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記が29日、李雪主(リソルチュ)夫人とともにモランボン楽団の公演やサッカーの試合を観覧したと、朝鮮中央通信などが報じた。夫人の動静が伝えられたのは約50日ぶり。
夫人の動静は7月の初登場以降、8月にかけて北朝鮮メディアで盛んに報じられていたが、ラヂオプレス(RP)によると9月8日を最後に途絶えていた。
韓国ではこの間、おなかがふっくらして見えるとの理由で妊娠説が浮上。同通信が30日に配信したモランボン楽団公演の観覧写真でもおなかの部分がかなり大きく見え、韓国内では「やはり妊娠では」との見方が強まっている。
韓国の情報機関はこれまで妊娠の可能性に加え、華々しい活動ぶりに老幹部らが反感を示し、自粛しているとの見方も示していた。