2012年12月1日22時20分
野田佳彦首相は1日夜、北朝鮮のミサイル発射計画について、情報収集と分析に万全を期すよう関係省庁に指示した。そのうえで「米韓中ロなど関係諸国と連携し、北朝鮮が発射しないよう強く自制を求める」との方針を発表した。
首相はミサイルの国内落下も念頭に「不測の事態に備えるなど国民の安心、安全の確保に万全を期すこと」と指示。北海道遊説から戻ると、首相公邸で関係閣僚と対応を協議した。
日本政府は5、6両日、北京で北朝鮮との外務省局長級協議を予定。先月中旬の前回協議では拉致問題、核・ミサイル問題で議論を続けることで一致している。発射計画の発表を受け、首相は今回の日朝協議への対応を検討する。