2012年12月2日20時17分
【ソウル=箱田哲也】北朝鮮が、打ち上げを予告した事実上の弾道ミサイルを、10〜22日の午前7時から正午の間に発射する、と日本政府に通知したことがわかった。韓国政府当局者が2日、「日本政府から確認できた」として明らかにした。
当局者によると、北朝鮮は1段目が朝鮮半島西側の黄海海上に、2段目はフィリピン東側の海上に落下する予定と伝えたという。平安北道・東倉里の発射基地から打ち上げるとみられ、機体が想定した距離を飛ばずに爆発し、失敗に終わった4月のミサイル発射実験と、ほぼ同じ経路を予定しているとみられる。
ただ、北朝鮮は、国際民間航空機関(ICAO)や国際海事機関(IMO)などの国際機構にはまだ、打ち上げ情報を伝えていないという。