現在位置:asahi.com>ニュース特集>橋下知事> 記事 橋下知事「ノーサイドと思わぬ」民主府議の和解発言拒否2008年03月21日21時09分 大阪府の橋下徹知事と府知事選で対立候補を擁立した民主党府議団の対決構図がより鮮明になってきた。橋下知事は21日の府議会で民主党府議団との関係を「ノーサイドとは思っていない」と答弁。対する同党も7月末までの08年度暫定予算案に反対する方針を決定し、両者ともに一歩も引かぬ構えだ。 「3度の議事録削除はお粗末の一言」。この日の住宅水道常任委員会で、民主党の漆原周義(うるしはら・ちかよし)府議が橋下知事の本会議での「過激発言」を取り上げた。その一方で「知事はラグビーの選手だった。試合が終わればノーサイド。敵味方なく議論を展開しないと府民のためにならないということを知事と共有したい」と協調姿勢を求めた。 これに対し、橋下知事は「共有にはコミュニケーションが大事。今の段階では共有できない」と拒否。「ノーサイドという言葉は、真剣に戦った後は何も言わず、府政のために一生懸命向かっていくこと。今回はノーサイドとは思っていません」と突っぱねた。 橋下知事の最初のハードルとなる暫定予算案についても、民主党は25日の本会議で反対することを決定。与党の自民、公明両党は賛成するため、予算案は可決される見通しだが、共産以外の主要会派が反対するのは98年の横山ノック府政以来、10年ぶりになる。 民主府議団幹部は「本来は年間を通じた最低限の予算を盛り込む骨格予算にして、市町村に迷惑をかけない予算を組むべきだ。賛成したら議会のチェック機能が問われる」と主張する。 また、民主が自民、公明の与党側に働きかけていた予算修正を共同で橋下知事に要望する提案についても、与党側が拒否し、決裂した。 PR情報この記事の関連情報橋下知事の日々
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