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橋下知事、過激答弁を反省 初の議会終え会見

2008年03月25日21時59分

 大阪府の橋下徹知事は25日、大阪府議会閉会を受けて記者会見し、初めての議会について「議会制民主主義を実体験できて素晴らしい制度と感じた」と感想を語った。議事録から削除された3度の「過激答弁」については「本気だから」と振り返りつつ、「議会のルールには従わないと」と反省の弁を語った。

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「初議会」を終え、退席する議員らに笑顔であいさつする橋下知事=25日午後、大阪府庁で

 08年度暫定予算案に民主党が反対したことには「すんなりいったら独裁政治ですよ。民主党さんも支援者の声を反映したうえでの結論。真摯(しんし)に受け止める」。議会については「きっちり説明し、同意をもらわないと進まない。議員との会話の重さは、メディアのコメンテーターとの会話と全然違う」と語った。

 民主府議の質問に「ひきょうな大人」と答弁するなど、数々の議事録削除を招いた答弁については「本気だからとしか答えようがない。880万府民を背負って、余裕がないのかも」と分析。一方で「議会のルールには反している。今後はルールを意識して発言していこうと思う」と述べた。

 橋下知事と論争した議員や朝礼で知事に直言した職員に抗議メールなどが相次いだことには「発言に不当な力を加えるのは由々しき問題」と指摘。そのうえで「第一の問題はメディアの報じ方。やりとりの一部だけを引いたから府民に誤解が生じた」と主張した。また、「職員が自由に発言できない」として、26日の朝礼から職員との意見交換は非公開にすることも明らかにした。

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