現在位置:asahi.com>ニュース特集>橋下知事の日々> 記事 「全面戦争になる」橋下知事に府市長会長がクギ2008年04月03日12時45分 大阪府の橋下徹知事は3日午前、府市長会長の倉田薫・池田市長を訪ね、「私の一存で暫定予算になってしまった」と府の財政再建に理解を求めた。これに対し、倉田市長は「予算の中身によっては全面戦争になる」と、府から市町村への補助金や負担金を削減しないようクギをさした。市長会と町村長会は4日、橋下知事に今年度の補助金・負担金を07年度並みに計上するよう求める要望書を提出する。 会談は当初、倉田市長が池田市の子育て支援策を橋下知事に紹介するなど、和やかな雰囲気で進んだ。ところが、橋下知事が、7月末までの暫定予算を編成したことについて説明したところ、倉田市長は「暫定予算は問題ないが、(年間を通じた)予算の中身によっては全面戦争になります。知事も本意ではないでしょうし、不安を持ちながらも期待して待っています」と語った。橋下知事は「ご迷惑をおかけしないよう早く提示して議論する時間を確保したい」「倉田市長の意見は重く受け止めながら、政治決断していく」と答えた。 府は橋下知事の「全事業をゼロベースで見直す」との財政再建方針に基づき、当面は7月末までの暫定予算を組んだ。市町村への補助金や負担金なども例年の3割程度しか計上されておらず、これを当て込んで予算編成をしていた市町村が猛反発している。通年予算は6月をめどにまとめられる見通しだ。 PR情報橋下知事の日々
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