子どもたちが遊び回る中、両親から意見などを聞く橋下徹知事(左)=29日午前、大阪市中央区の知事公館、高橋正徳撮影
大阪府の橋下徹知事が29日、親子10組を知事公館に招き、子育て支援策について意見交換した。「子どもが笑う大阪」を掲げる知事の意向で、子育て世代の声を府政に反映させようと開いた。
参加者は府内在住の0〜11歳の子21人と、その親14人。親からは「安心して遊べる場所が少ない」「共働きでないと保育所に入れてくれない」などと不満が噴出した。
橋下知事自身、0〜11歳の7人の子を持つ父親だが、「子育ては全くしてこなかった。妻に『(あなたが)子育てについて何を語るの』と言われました」と告白。鋭い舌鋒(ぜっぽう)は鳴りをひそめ、恐縮した様子で聞き役に徹していた。