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「自治の蹂躙」吹田市長が橋下知事批判 学力公表めぐり

2008年10月14日21時17分

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 市教委が全国学力調査の平均正答率を公表しないと決めた大阪府吹田市の阪口善雄市長は14日、橋下徹知事が情報公開請求を受けて近く市町村別の平均正答率を開示するかどうかを判断することについて、「吹田分を公表するなら地方自治の蹂躙(じゅうりん)だ。質問状を出すなどして抗議する」と記者会見で述べた。

 阪口市長は市町村教委に自主的な公表を強く求める知事に、「アホな騒ぎにつき合ってられない」と「宣戦布告」している。この日も「補助金に格差をつけるような発言をしている。非常に危険な考えだ」と改めて批判。もし非公表を理由に知事が吹田市の教育予算を削るなどした場合、「訴訟も選択肢としてある」と話した。

 吹田市教委は同日、学力調査の分析結果をホームページに掲載。科目別の平均正答率は伏せ、「いずれも全国平均を上回っている」と説明している。これについて、阪口市長は「点数こそないが現場で活用できる深い内容だ」と評価した。

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