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2副知事が応酬、橋下知事困惑 来年度予算の削減幅巡り

2008年11月26日6時35分

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 橋下徹大阪府知事が来年度予算編成に向けて各部局の担当者からヒアリングを受ける会議で25日、三輪和夫副知事と小河保之副知事が激しく応酬する一幕があった。都市整備部の予算要求で、橋下知事がまとめた財政再建プログラム案に沿った削減水準よりも一般事業費が約10億円オーバーしていたことを巡り、両副知事がそれぞれの担当部署の考えをぶつけ合い、議論が沸騰した。

 都市整備部は、道路や河川の整備費など約1935億円を予算要求している。同部長が鉄道を高架化する連続立体交差事業のコスト増などを説明し、「ルール違反は承知」と述べると、財政課を担当する三輪副知事が「違反要求のままでは他部はたまらん」と一喝。これに対し、都市整備部担当の小河副知事が「連続立体などを枠内でやろうとしたら『淡い光』なんてやめてもうたら、となる」と述べ、橋下知事が重点政策として進める「石畳と淡い街灯のまちづくり」事業の撤回をちらつかせる場面もあった。

 議論を見守っていた橋下知事は「国もこういう形で借金が増えていくのかな。どこを削ったらいいんでしょうかね」と困惑していた。(吉浜織恵)

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