2012年11月19日5時29分
朝日新聞社の世論調査(電話)で、今度の衆院選で議席を伸ばしてほしいと思う政党を聞いたところ、日本維新の会は16%で、太陽の党の4%を合わせると、20%にのぼった。議席増への期待度では、2大政党の自民23%、民主15%と肩を並べる存在となった。
衆院比例区の投票先について「答えない・わからない」人は5割近くいる。その中の14%が、議席を伸ばしてほしい政党として維新を選んだ。自民の10%、民主の8%より多かった。
比例区投票先と、議席を伸ばしてほしいと思う政党は必ずしも一致していない。比例区投票先に民主を選んだ人の12%、自民を選んだ人の6%が、維新に議席を伸ばしてほしいと答えている。
一方、維新への期待度には地域差がみられる。近畿では、議席を伸ばしてほしい政党として維新を選んだ人は3割弱にのぼったが、関東、東海は1割程度にとどまった。
合併することで合意した維新と太陽については「合流する方がよい」「そうは思わない」がともに4割程度だった。維新に議席を伸ばしてほしい人では「合流する方がよい」が66%に達したが、「そうは思わない」も29%だった。
第三極の政党同士が連携する時、政策の一致がどの程度重要だと思うかを4択で聞くと、「大いに重要だ」は36%、「ある程度重要だ」は45%。「あまり重要ではない」は10%、「全く重要ではない」は2%と少なかった。前々回の10〜11日調査の同様の質問では「大いに重要だ」は29%にとどまっていた。
今回、政策の一致が「大いに重要だ」と答えた人をみると、維新と太陽が「合流する方がよい」は39%とやや低めで、「そうは思わない」は44%と少し高かった。