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「バチガアタル」共通語に

2008年6月9日20時39分

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 「モッタイナイ」は、ノーベル平和賞を受けたケニアのマータイさんが世界に広げようとしている日本語として有名だ。日ごろモノを大事に使おうという日本人の気質から生まれた言葉だろう。

 もう一つ国際共通語になって欲しい言葉がある。「バチガアタル」。「もったいない学会」会長で元国立環境研究所所長の石井吉徳氏は、コメから自動車燃料のエタノールをつくるべきだとの声があることに「お米を車に食べさせては、罰が当たる」と説く。

 米国ではブッシュ大統領がトウモロコシを自動車燃料になんて言い出して、食糧価格の高騰に火をつけてしまった。世界には飢える人々がたくさんいるというのに。そんな政策はやはり「バチガアタル」ことだと思う。(編集委員・小森敦司)

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