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男性遺体は経営者の長男 駒の湯温泉

2008年6月17日0時40分

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 岩手・宮城内陸地震で、土石流の被害にあった宮城県栗原市の旅館「駒の湯温泉」から16日午前に見つかった遺体は、経営者の菅原孝さん(86)の長男孝夫さん(58)と確認された。地震による死者は10人、行方不明者は12人となった。

 栗原市は同日午後6時、同市栗駒沼倉放森(はなれもり)地区の3世帯7人に、災害対策基本法にもとづく避難指示をした。住まいの裏山を調査したところ、亀裂が見つかったため、避難勧告よりも強い措置をとったという。

 また、駒の湯温泉と同じ集落の「耕英地区」には38人が避難せずに残っていたが、同日夕、市災害対策本部の説得に応じて、自衛隊の大型ヘリコプターに乗って下山した。

 がけ崩れや地滑りなどの土砂災害の危険性があるとして、あらかじめ岩手・宮城の両県がリストアップしていた地点は、震度6弱以上の揺れがあった岩手県奥州市、宮城県栗原市、大崎市の3市で計881カ所にのぼり、国土交通省などのチームが危険度を調べている。

 気象庁は、被災地では20日から雨や曇りの日が多くなるとみて、土砂災害などに厳重な警戒をする必要があると注意を呼びかけている。

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